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財閥系は、投資1Rを扱わない!?2022.11.25 | CASE

日本の三大財閥といえば三菱、住友、三井です。
皆さんご存じの大手グループですよね。

チショ、スミフ、リハウス。
日本全国に営業所があり、新築戸建てや分譲マンション等を売買しております。

なぜ、財閥系は投資1Rは扱わないのか?
同じ労力のわりに手数料が少ないからだそうです。

立地や間取り、グレードにもよりますが、
新築戸建てや分譲ファミリーマンションの場合、
価格は4,000万~数億円します。

一方で新築投資1R・1DKの場合、
価格は2,000万~4,000万円します。

同じように販売活動をしたとしても、
手数料が2倍以上も変わってしまうのです。

そもそも財閥系は、投資1Rには消極的で
小さな箱に余程のことがないと融資しません。

そこで不動産投資ローンを扱う、
ノンバンク系の金融機関が頼りになるわけです。

初心者の方が不動産投資を始めたくても、
お金がなければローンを組むしかありませんよね?
これが良いかわるいかは別問題として、
計画を立てて投資すれば問題はないと思います。

とはいえ、立地が悪いエリアでは今でも新築1Rは建ち続けています。

ポータルサイトには築浅物件が連日追加され、
中古市場は売れない物件だらけとなっています。

財閥系が、投資1Rを扱わないのも理解できます。

いつか地方に残るリゾート跡地のように、
価格10万円の物件も出てきそうな気もします…。

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