自称、不動産コンサル営業マン2022.08.21 | CASE
自称、不動産コンサルティングを名乗る営業マンが増えています。
必要以上に営業される場合は注意してください。
「自称、不動産コンサル会社っていうのは、
何者なんですかね?
話しても薄っぺらい感じで、
申し訳ないけど、胡散臭いんですよー」
打ち合わせ中にお客様がしれっと言ってました。
何者かといえば、たぶん厄介者でしょうか…。
話を聞いているとそういう印象を受けました。
街頭アンケートをしている営業マンも、
「不動産コンサルの会社なのですが
少しだけお時間よろしいでしょうか~」
と声をかけてくるそうです。
外見だけで見分けるのは難しいですが、
簡単に確認したいなら免許番号ですかね。
宅地建物取引業は免許事業です。
取引士の設置義務もあります。
一般的には名刺のどこかに、
〇〇知事または大臣(〇)第〇〇号という免許番号が表記されています。
この免許番号がなければ「無免許・無所属」です。
「無免許・無所属」会社の特徴は、
・会社のホームページがない
・営業担当がコロコロ変わる
・会社に連絡しても誰もでない
・070番号で電話営業をしてくる
免許番号も分からない会社の営業を受けると、
トラブルに巻き込まれる可能性は高くなります。
コンサルタントは便利な名称ですが、自分で見極めることも大切な気がします。