お客様との関係性2023.02.24 | CASE
お客様との関係性はとても大切です。
つくづくそう感じます。
先日も数十年ぶりにご連絡をいただきました。
運用の見直しについて相談したいとのことで、お話を聞いていたところ、
少しずつ話がそれて昔話に花が咲きました。
お客様と初めてお会いしたときのことです。
当時の投資1Rは今のように認知されておらず、
電話営業からアポイント。
そして現地で商談という流れでした。
お客様は対面したときに、
わたしを疑いの目で見ていたそうです。
挨拶もほどほどに、
何ともいえない空気に包まれながら、
テーブルを挟んで商談がスタートします。
資料を取り出し、ゆっくりと説明していきます。
途中、疑問点があるとお客様は質問してきます。
ほかに疑問点、気になったところも確認します。
この時間、平静を装っていましたが、
わたしの脳みそはフル回転しております。
「お会いする前は、
お話を聞くだけと思ったんですけど、
買っちゃいましたね~」
と笑いながら話してくれました。
「つぎに会ったときは、
ファミリーレストランじゃなくて、
もう少しいいお店で食事しましょうね」
と言ってくれました。
営業マンとお客様という立場で、
数十年経ってもお付き合いが続くケースはかなり珍しいと思います。
こうした関係は大切にしていきたいです。