オーナー様の不安、猜疑心、信用2024.09.29 | CASE
本日は、一年前から打合せをしている
「どこの会社も信用できません」
とおっしゃっていたオーナー様のお話です。
投資1Rマンションの所有者は、
いろんな営業方法でアプローチされます。
・電話営業
・飛び込み営業
・街頭アンケート
・ダイレクトメール
・ショートメッセージ
と、こんな感じ。
なかには対応のいい会社もありますが、
罵声を浴びせる電話営業や、商談時に横柄な態度でまくし立てる営業マンが存在するのも事実です。
こちらのオーナー様は、
大阪と名古屋に投資1Rを所有していますが、
今でも思い出すと腹が立つほど失礼で、いい加減な営業を受けたこともあって、
なるべくマンションを持っていることを考えないように過ごしてきました。
当時は還付金で賄えるという話が、
気づけば税金江を納める申告になり、
今はただ不安しかないとのことでした。
投資1Rの運用状況って一人ひとり違いますからね。
わたしも年間収支を確認しておきたいのでヒアリングをしますが、猜疑心が強いため、
なかなかお金の流れを教えてもらえませんでした。
ご本人のお気持ちも分かりますが、
このまま無関心では不安な状況が続くだけです。
しかし約一年の対話を通じて、
小さな信用を積み重ねてきたおかげなのか…?
絶妙なタイミングで心境の変化があったのか…?
本当に長い時間かかりましたが、
現在の状況・家賃・ローン返済額・収支など
その都度、小出しに教えていただき…
ようやく必要な数字が出そろいました!
今後もオーナー様の気持ちに配慮して、
より良い打開策を提案したいと思います。