見切りをつけるべき管理会社2023.04.08 | CASE
肝心な場面で、必ず足かせとなります。
こんな管理会社は早めに見切りをつけましょう。
今回のご相談は、
「なかなか対応しない管理会社と、
どのように付き合えばいいですか?」
という内容でした。
具体的には賃貸管理の変更です。
お客様は、確認したいことがあったので、
1カ月前に必要事項を記入した書面を送りました。
それから1カ月を過ぎても何の連絡もなかったので、2回目の書面も送ったそうです。
実体がない会社だろうと推測しましたが、
なんとなんと、大手の投資1R販売会社でした。
じつは、投資1Rマンションを購入してから、
賃貸管理会社とやり取りすることは、1年を通してもほとんどありません。
契約の内容が転貸借契約(家賃保証)なら、
「家賃について問い合わせる」ということすらないでしょう。
とはいえ、必要なときに対応しない、連絡もない管理会社とは早々に見切るをつけるべきです。
いざという時に困りますし、
小さな問題でも弁護士介入が必要となり、
余計な出費が出ていったお客様もいましたので。
自分でコントロールできるときに、
賃貸管理会社を変えたほうがいいのです。
手順を踏めば、賃貸管理の変更はできますから。