MESSAGE/ メッセージ

2007年以降、世界中でIT化が進み、インターネット普及率の拡大により
スマートフォンがあれば何でも手軽に購入できるようになりました。

不動産業界に関しては、販売価格が数千万円、数億円と高額なため、
いまだに旧態依然の取引が行われていますが劇的な変化もありました。

代表的なテクノロジーは、IoTやVRです。
遠隔管理で鍵を自動的に開閉できるスマートロックや顔認証センサー、
遠方から都心部の物件を見たい場合は、現地まで足を運ばなくてもVR内覧によりお部屋の隅々まで確認することができます。

つぎに、AIとビッグデータによる価格査定。
すでに不動産所在地の専有面積から周辺の類似物件をピックアップするだけで価格を算出してくれるサービスが提供されています。
業界のテクノロジーが進めば、膨大な情報を認識させることで、高精度な査定額も期待されるといわれています。

5年後、10年後、不動産DXが発展していくと業界の競争戦略は一段と厳しくなります。
それこそスマートフォンの画面から、
ワンタップで「この物件をカゴに入れる」「オンライン決済が完了しました」という時代が来ることも十分に考えられます。

私たちは皆様の役に立てるような隙間市場を模索し、
努力を惜しまず、情熱をもって仕事に邁進していきたいと思います。
そして、これまで出会った多くの皆様に心からお礼を申し上げます。

LID株式会社　代表取締役